2008年8月 7日 (木)

噴出す汗

一昨日は少し雨が降ったりして涼しく天国でしたが、昨日、今日と地獄のような暑さでした。昨日は、マツの残りを手入れしておりましたが、大して動かないにもかかわらず、あっという間に作業着がびっしょりでした。次から次へと汗が噴出し、顔から流れ、タオルも絞れるほどでした。最近特に汗の量が半端ではないのです。上から下まで、もう雨にぬれたと同然です。こんなに汗がよく出ると感心するほどです。そして、水を飲むとまた一気に噴出します。 いつもはそんなに汗が出るほうではないのにこのところ汗腺が開きっぱなしなのでしょうか。

 今日は立秋だったのですね。午前中、自宅のの芝刈りをちょっとやりましたが、またしてもじりじりと焼けつくような暑さ、あ、もう無理・・・さっさと家の中に逃げ込みました。だめですね。これでは自宅の庭がきれいになるわけはないです。もう見るも無惨なうちの庭。お盆休みには、きれいにしなきゃ。

お昼、前にお庭をリフォームした友人の家で仲間が集まりご馳走になりました。たくさんの手作りのお料理に満足。その後、友人に教えてもらって、生葉の藍染を体験しました。結構簡単で絹のスカーフが、きれいなエメラルドグリーンに染まりました。草木染は昔やったことはありましたが、久しぶりでした。こんなに簡単にできるのなら暇なときまたやりたいなと思いました。

2008_030 今、畑の主役は三尺豆? 華厳の滝って種の袋には書いてあったかな。ながーいインゲンがどんどんできます。

あっという間に伸びて、50センチくらいになります。

ゆでてもいいのですが、ベーコンなんかと炒めるととても美味しいのです。

毎日友人や、お客様におすそ分けです。

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2008年8月 5日 (火)

剪定について

 先日行ったお宅ではいつも住んでいないため、庭が荒れておりました。かつて樹や草がお好きだったのだろうなであったと思われるようなお庭で、たくさんの樹が植えられていました。庭は手が入らないとあっという間に樹木は伸び、雑草で覆われ、特に家が密集しているところでは近所迷惑ということになりかねません。

とはいえ、生きた樹木を根元から伐るというのは、とても勇気がいるし、ちょっと気が引けるし、なんとなくかわいそうに思います。しかし大きくなりすぎたり、増えすぎたりしたらやはり整理していかねばならないのが庭なのです。森や林ではないし、人の手によって植えられたもの、造られたものなのですから・・・。

というわけで、お家の方の要望で、何本かの樹は根元から伐って、大きくなりすぎた樹は、ぶっつり小さくしてしまいました。確かに明るくなってきれいになりましたが、ぶつぶつ伐られた樹たちはなんか樹の形をしていないので、違う空間になってしましました。

樹には生命力があるので、おそらく来年は力強い枝が伸びてくると思われます。また樹の持つ柔らかさを復活するには、まめな手入れが必要です。小さくすれば何年かは大丈夫というのはちょっと違うのです。

庭木には大きさも限界があります。もちろん広い庭では別ですけれども。

庭の管理には手間がかかります。最近の住宅そういえば樹も少ないし、土の部分も少しになっているように思います。でもそれもまた庭を維持するための一つの選択かなと思う今日この頃でした。

2008_046 カカリアの小さなオレンジの花が今頃咲いておりました。

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2008年8月 3日 (日)

暑いですねー

 知り合いに会うとまず、「暑いですねー」という挨拶を交わす毎日です。この1週間、週の中ごろに一時涼しくなって秋を思わせましたが、週末にはまた猛暑でした。体が暑さになれたのか、汗をかくことも快感になってきました。あと1週間でお盆休みに入れると思うと、急に先が見えてきて「アツー」を連発しながらもどうにかがんばれるこの頃です。高校野球も始まり、オリンピックももうすぐ。選手の方々の日々の練習に比べれば、暑さには負けて入られません。それにしても西日本の暑さは尋常ではないようですね。九州生まれの私ですが連日の35度以上の気温に耐えられる自信はありません。年老いた両親が心配です。

2008_033

  • セミが少ないと思っておりましたが、このところ朝からうるさい位鳴いております。

現場でもアブラゼミが飛んできて、一生懸命鳴いておりました。

  • 2008_036 イラガが大発生しておりました。アオイラガでしょうか。背中に青い線が入っています。毒毛虫です。   最初ぜんぜん気がつかないで、木に登っていましたら、一瞬電気が走るようなピリーとした痛みが腕と足にきました。よく見ると葉の裏側に一杯います。  やられたー・・・あっという間に腫れていきます。でもそんなに長く続かないのです。家に帰るころには腫れも引いておりました。

イラガの糞ですが、小さいのですが、よく見るとお椀型をしています。木の下に落ちている糞を観察するのも毒虫にやられないためには大切ですね。

どうぞ気をつけてくださいませ。

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2008年7月27日 (日)

夕涼み

夕立がほしいと思っていたら今日はきました。畑も庭もからからで植物もずっと水をほしがっていたと思うので、一安心です。でもどれくらい土の中にしみ込んだかなあ。

この時期、鉢物への水遣りは欠かせませんが、たっぷりと下から滴るまで、やってくださいね。結構時間もかかるし、適当にやっていると、表面しかかかってなくて、根っこまでお水が届いていないことが良くあります。庭の水撒きも特にお水をほしがっている樹には、しばらく根元にホースを置いておくくらいしないと中までしみません。特に今は土の表面が乾燥して、からからで硬くなっているので、水が流れてしまいます。

さて、昨晩は、隅田川の花火も行われておりましたが、近所の祇園祭で小さな花火が上がりました。家の庭からもよく見えて、涼しい風を感じながらしばしの感動を味わいました。

2008_021_2数えるほどではありましたが、ドンという音とともにぱっと華やかに光り輝き、一瞬にして消えてゆくはかなさに郷愁を感じるのでありました。

日中の暑さは連日続いておりますが、夜になると涼しい風がでてきて、助かっております。

夜まで暑い日はまだ数えるほどです。おかげさまで、昼間の疲れが、夜の睡眠でとれて、朝すっきりという毎日です。

それにしてもなんだか今年は、蝉が少ないように思いますが。

 2日間かけて新しいお客様の庭をを剪定しました。初めてのところは、お客様の好みもわからないし、作業もなれないので、少し気を使います。それにしてもアスファルトからの照り返しがすごかったですね。お水を2リットルくらいは飲んだでしょうね。周り三方のサザンカの生垣に時間がかかりました。外の道路側からはかなり上がっているので、脚立をかけないとできなかったこともあります。生垣や刈り込みものには機械を使っています。まったく機械を使わない庭師もいます。それが本物の庭師かもしれません。 でも機械を使うとやはり早いし、一度使うとやめられませんね。 本当は時間をかけて、鋏の音だけでできたら、理想なのでしょうね。そういえば鋏の音を心地よく感じられるお客様多いですね。それに比べて機械の音はうるさいし、声をかけられても気づかないし、あまりいいものではないですね。

2008_010 畑のスイカがいつのまにか大きくなっていました。

受粉したりしないので、本当に自然任せですが3つ見つけました。

さあいつが食べごろか。これが難しいのです。

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2008年7月23日 (水)

炎天下

いつのまにか梅雨も明けて、雨の少ない今年の夏です。

こう毎日暑いと、体全体から力が抜けてしまうように疲れてしまいます。

炎天下の仕事はやった人しかわかりません。と言いたいくらい厳しいものです。

でもまだ植木の仕事は脚立に登って作業していると、風が抜けてむっとした暑さから開放される時間があります。夕方近くになると風が出てきてほっとします。

現場に行ったらまず時間とお天道様の位置を確認して、日陰で作業できるところを探すのであります。

お日様をまともに受けるともうじりじりとそれだけで、やけどしそうです。おまけに長袖長ズボン、地下足袋、軍手、帽子、首にはタオルときたらまったく完全防備ですので、体温が上がって、汗で冷やすの繰り返し、水を飲んでもあっという間に噴出してしまいます。おまけに自分の汗に酔いそうです。

それでも建設現場のアンちゃんたち、おじさんたち、道路で草取りしているおばちゃんたちを見ると、がんばんなきゃ・・・と思うのではありますが。

これだけ汗をかくと、体の中の毒一滴もないくらい放出していると思います。ただし家に帰ってからも体から熱が抜けなくて、頭が痛くなることもあります。ビールを飲むとますます体が熱くなって、氷枕がほしくなります。

 最近、現場でも家の庭でもゴマダラカミキリムシを見かけました。カミキリムシが卵を産みつけた樹木の中で幼虫が木の中を食い荒らして大きくなります。よく観察すると木屑が出ています。そんな樹は要注意。薬を注入して、粘土のようなものでふたをして、中の幼虫を殺さないと樹が弱ってやがて枯れていきます。モミジ、白樺、エゴ、イチジクなどは特に要注意です。

いつのまにやら7月も後半ですね。お盆までもう少し。さあ元気に明日もがんばろー。

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2008年7月17日 (木)

スズメバチ

猛暑が続く毎日です。暑さにも負けず毎日がんばっておりますが、昨日はスズメバチの巣に遭遇しました。ツゲの生垣を刈り込んでおりましたら、突然ハチが一斉に飛び出してきました。一瞬の出来事で、とっさに私は逃げ出しましてセーフでした。 

昔を思い出しました。             

この仕事を始めたばかりのころ草刈機で草刈していて、大きなスズメバチの巣が頭上にあってそのときは逃げましたが追いかけられて腕と足を刺されてしまいました。病院にいきましたが、たいした事もなくてよかったのですが、二度目はひどいと聞きますので、気をつけなければなりません。庭仕事も予期せぬことが多々ありますので、皆様も気をつけてくださいね。

よく見るとまだ巣は15cmくらいですが、危ないです。

スズメバチは本当にすごいです。昔住んでいた家にアシナガバチが巣を作っていたのですが、それを黄色スズメバチが襲いに来ました。いつのまにかアシナガバチは追い払われ、その巣をスズメバチがバリバリと食べていました。なんて獰猛なのだろう・・・ハチの顔までよく見えましたが怖いですぞ。

暑さにもハチにも負けず今日もへろへろになりながら無事帰ってきました。

Photo 突然ですが沖縄の海がなつかしくなりました。

昨年のGWは八重山の島巡りしました。

あー青い海を見ながらのんびりまったりしたいなー

山もいいけど、海もいいよね。でもきれいで、人がいないところがいいな・・・・

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2008年7月10日 (木)

モグラ

あっという間に七夕も終わってしまいました。ゆっくりと夜空を眺める余裕がない今日この頃であります。あちこちで夏祭りの準備が行われているようです。木に登って剪定していると太鼓の練習の音がどこからか響いてきました。夏休みももうすぐなのですね。私はまだこれからお盆まで、がんばらねばなりません。

さて、モグラを見たことありますか。私はありません。しかし今年も庭や畑を荒らしまわっているのです。本当に困り果てています。特に庭では植えていたお花の株が持ち上がるし、おそらく木の根っこの周りが空洞によって乾燥しているのか、ムベの葉っぱが黄色くなってしまいました。もっこり土が盛り上がっているところに、ホースで水を入れるといつまでも入っていきます。いったいどこまで掘っているのかしら。モグラよけの音のなる器械やモグラ捕りの筒を仕掛けたこともありますが、一向に効き目がありません。

モグラ退治の方法を教えてほしいものです。きっとミミズがいっぱいいるのでしょうね。うちに土のなかには。

2008_064 ニンニクがいっぱいできました。

けっこう大きくなりましたぞ。

こんなにいいニンニクができたの初めてなので、とてもうれしいです。

昨日たずねてきた友人にほめられておすそ分けしました。

これでスタミナ料理をつくりましょうかね。

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2008年7月 6日 (日)

夏本番

先週末から30度を越える日が続きました。そのうえ蒸し暑くて昨日は危うく熱中症になりかけました。頭痛と、息切れ・・・これはやばいと思いました。これまで涼しかったので、体がついていけなかったのですね。帰ってからもしばらく寝込んだままでした。もっともっと水分を取らなければいけませんね。皆様も気をつけてくださいね。

夏らしい花とはどんなものが思い浮かぶのでしょうか。

2008_058

さわやかさを呼ぶのはアガパンサスの淡青とハンゲショウの白です。この時期だけ葉の一部が白くなるのも不思議ですね。

2008_060トリトマの花が咲き始めました。最初見たときはちょっと何これって感じでしたが、このオレンジ色の強烈な花は夏が来たって知らせてくれるようです。

2008_067 グラジオラスもいろいろな色がそろって夏の花壇を彩ります。属名はラテン語の剣という意味で、葉の形から来ているそうです。後ろのほうに少し見えるオレンジ色の花はモントブレチアです。こちらも剣型の葉をしておりますが、これは異常に増えて大変です。いつの間にか他の植物はなくなってしまいますので、要注意です。

2008_061 これはおまけですが、畑の茎レタスです。今年初めて作ってみました。どういう風にして食べるのがいいのかまだわかりませんが、古い葉を取って、茎の部分を薄く切って炒め物にしてみました。珍しいものを作ってみるのも畑の楽しみです。

毎日キュウリとナス、レタスに追われた食生活です。ほとんど草食動物になりきっています。

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2008年6月29日 (日)

梅雨時の花

今日は日曜日。朝からずっと雨です。こんな日は外にも出られないしゆっくりと体を休め、家の中の掃除などをしておりました。何せこのところ忙しく、家の中は荒れ果てています。

いつの間にやら6月も終わろうとしているのでした。この一月で、一気に雑草も伸び、草花も入れ替わり、樹木もうっそうとしてきましたね。うっとうしい季節にもアジサイをはじめこの季節に似合う花が咲いてくれて、うれしくなります。

  • 2008_053 先日お庭の手入れに行ったお宅のコクチナシです。お庭に入った瞬間に漂ってきた甘い香りは気持ちまでやわらげてくれました。一重のクチナシには実ができますね。その実は染料になりますが、熟しても開かないことから口無しという名前になったとも言われています。しかしオオスカジバの幼虫がこの葉を食べつくします。要注意です。和名は梔子、なかなか難しいです。

  • 2008_054 キキョウも清楚で野趣を楽しむ花ですね。別名バルーンフラワーというそうですが、蕾の時の形からでしょうか。庭の片隅で咲く姿に郷愁を感じます。
  • 北海道から沖縄まで日本中どこでもあるというのもうれしいですね。先っぽが五つに分かれて咲く花びらが桔梗らしさです。この花の中、最初におしべが熟して後からめしべの柱頭が五つに分かれて他の花から受粉するそうです。

  • 2008_050 ヒペリカムの仲間で、これはキンシバイです。中国原産でとても強く、株立ちになります。同じような花で、少し派手めなビヨウヤナギがあります。先日からこのビヨウヤナギの名前がが思い出せなくてこまりました。最近多いのです。「えーあの、ヒペリカムの仲間でキンシバイに似たアレ、なんだっけ・・・・・」ってなことが。情けないけど脳の老化でしょうね。

 青葉に降りかかる雨のことを翠雨(すいう)というそうです。今日の雨はまさにそれです。周りの景色が一段とみずみずしく翠く彩られているようにみえます。そして翠嵐(すいらん)とは緑に包まれた山の気配のことだそうです。ふと深い山の緑が見たくなりました。

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2008年6月26日 (木)

小さな発見

 毎日剪定の仕事が続いております。朝から夕方まで、刈り込んで、枝葉を集めて、掃除して処分場に枝を降ろして、家に帰り着くとくたくたです。しかし、家に入る前に畑を一周して、うーんキュウリまた5本も獲れた、インゲンもいっぱいなっているし、ナスもおいしそう・・・といって野菜を収穫しながら庭まできて水遣りをしたり草をとったりしていると、あっという間に暗くなってしまいます。でもこの時間が至福のときなのです。一日の終わりに自宅の庭と畑でくつろいでいるのでありました。

 さて今日はとても涼しく、いや寒いくらいでした。どうなっているのでしょうか。小雨もぱらついておりましたが、大きな松の手入れをやってまいりました。マツの手入れはあまり動かないので、体は疲れません。高いところに上って風を感じながら、はさみと指先の感覚でひたすら芽を詰めて古い葉を落としいていきます。なぜ庭師の仕事は飽きないのかを考えてしまいました。

毎日違う現場に行くこと。季節を感じること。肉体を酷使し、汗をかいて疲れきること。やっただけ結果がでること。小さな発見が日々あること。お客様に喜ばれること。なんといっても外でいい空気をいっぱい吸えること。などなどかな。

さて今日の小さな発見。

2008_057 マツカレハの幼虫です。

6センチくらいありました。

毒があるので気をつけましょう。

ああびっくり。

2008_049エゴノキに見つけました。

花でも実でもありません。

これはエゴノネコアシアブラムシの虫こぶです。

この中にアブラムシが寄生しています。このアブラムシは植物を吸汁して組織を変化させてこんな形にしてしまうらしいです。人の皮膚も刺すようですので注意しましょう。

2008_052アジサイがどこも満開ですね。

しとしとと降る雨の中に映える青い色が好きです。

近くのレストランでお料理に添えたアジサイの葉を食べた人が中毒を起こしました。

葉っぱは毒があるそうです。くれぐれも食べないように。

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