2009年7月 2日 (木)

びしょびしょ

梅雨時の仕事、剪定作業は小雨決行しないとはかどりません。

朝から雨が降っているとあきらめるのですが、それでも昼にならないうちから晴れたりすると半日でも・・・と出かけます。

雨が上がった後の仕事、結構大変です。木の葉に雨のしずくが一杯溜まって体中びしょびしょになります。軍手は雑巾のように絞りながらやっています。それでも暑いよりはいいかとすさまじい格好でも気にせずやっています。

しばらくして乾いてくると作業も楽になります。この仕事、雨にも負けず、虫をすり抜け、暑さをものともせず、日々がんばるのみであります。私のハダはわりとケムシにも強く、蚊にも好かれず、庭師向きかもしれません。

自宅の庭も畑も草がすごくてどうにもならなくなってきました。

013 畑にトリトマが咲き始めました。

夏にふさわしいドハデでちょっと不気味なこの花、トーチングリリーという別名もあり、たいまつの燃えている色なのでしょう。

アロエの花みたいだけど南国って感じですね。この花とても強くて葉っぱが邪魔だと坊主に伐っていたのにちゃんと花が咲きます。

今日は朝から雨。午後から仕事にいくとするか。

| | コメント (0)

2009年6月21日 (日)

梅雨時

 6月に入り、どっと忙しくなり毎日剪定の仕事に励んでおります。休み無く仕事が続くと肉体はぼろぼろ、早々と寝るのですが、回復しない間に次の疲労がたまり、今日やっとゆっくりしました。年々年をとって回復力が落ちてきているようです。また夏を乗り切れるか心配です。

 でもまだ、30度を越える日が無いので、助かっております。そして何故か夜のあいだに雨が降り、朝にはやんで仕事ができるので今のところ順調にはかどっています。 しかし自宅の庭はすごいことにジャングル状態です。

梅雨時の花はなんといっても紫陽花でしょうか。仕事に行く途中あちこちでいろんな色の紫陽花を見かけます。個人的にはがくあじさいより昔から見られるごく普通の薄いブルーのものが好きです。雨の中でもさわやかなブルーの花は少し気持ちをさわやかにさせてくれます。そしてラベンダーの香りがしてきました。是非咲き始めの今摘んできてドライフラワーにして寝室に置いておけばぐっすり眠れますよ。

009 芝の中にネジバナが咲いています。ほんとに良く見るとランの花が連なってねじれて咲いています。かわいいですね。芝地にいつのまにかにょっきりでてきます。芝刈りをやっていると見つけてかわいいので残してあげたくなりますね。 かわいいと思って植木鉢に移して育てようと思うとなかなかうまくいかないらしいです。どこからともなく飛んできてまたどこかへ飛んでいって愛らしく咲いてくれる・・いいですね。別名モジズリというそうだがどういう意味なのかな。

そういえば先日、仕事していたら通りかかったおじさんに「プロみたいに上手だね」と声をかけられた。私「ありがとうございます。プロです。」 おじさんなんだかちょっとがっかりしたように「このうちの奥さんかと思った」といいながら去っていきました。作業着着て、トラック乗りつけても女の庭師はまだ認識されていないのでありました。 おしまい

| | コメント (0)

2009年6月 7日 (日)

びっくり、ああ怖かった

庭の仕事をやっていて、大声を上げたり、体がこわばって足が動かなくなることはめったに無いのですが、ここ数日ありました。

蛇にご対面です。

031 家の庭でした。何日か前にもちょっと見かけてはいたのですが、ジューンベリーの実を収穫しようと脚立に上った瞬間、目の前にいました。一瞬固まりました。とにかくこの場を立ち去らねば・・・と静かに下りてくることができました。

背筋がぞっとするとはこのことですね。蛇が嫌いというよりもびっくりするのです。それとやっぱり気持ち悪いですね。

しばらく蛇の行方を追っていましたが、いつのまにかいなくなっていました。家を守ってくれるというし、追い払うような毒蛇でもなさそうなので、またいつかお会いするかもしれませんね。

そして次の日、藪の笹刈りの仕事に行きました。その藪に入ろうとしたときゴソゴソっと音がしてよく見たら、蛇が動いていました。思わずヒエーと声を上げ、後ずさりしてしまいました。もう怖くてその道は通れません。別の方角から攻めることにしました。2日続けての蛇にちょっとげっそりでした。その後藪を刈り払い機で刈りましたが、蛇さんに再会はありませんでした。

その次の日は、ツバキのチャドクガの大群です。今、チャドクガが最盛期です。気をつけてください。 そこのツバキにはもうケムシの塊が団子状になってあちこちにあり、それはそれは悲惨というか、またぞっとしました。こうなったら大きなゴミ袋に捕獲するしかありません。枝ごと伐って袋に入れるのですが、この時期、毛虫がもう大きくなってちょっとした振動に反応して一揆にプラプラと糸を引きながら下に下りてきてしまいます。風が吹くと袋の中に入ってくれず、あーあーもうどこへ行ってしまうのケムシ君・・・てな感じでほんとに大変でした。捕獲が終了するころはなんだか気持ち悪いというよりは、こいつらも必死で生きてるんだなと思いながら、でもさようならといいながらの作業でした。 私はチャドクガに強いらしくかぶれるといってもたいしたことはありません。とはいっても、やはり帰ったら足や腕がかゆくなりました。

くれぐれもツバキの木の近くに洗濯物や布団を干すのはやめましょう。毛が飛んできます。弱い方は全身かぶれますよ。

仕事が忙しくなってきて、パソコンに向かうまもなく寝てしまいます。これからの暑さを思うとうんざりですが、日々がんばっております。

| | コメント (0)

2009年5月28日 (木)

実がなってきた

暑くなったり、寒くなったり、お天気も不安定で今日は雨でした。

 先週は庭の花々も満開となりポールズヒマラヤンムスクのバラのアーチも重たいくらいの花が一斉に咲き誇りみごとでした。近所のローズガーデンを拝見したりして皆さんの庭にかける情熱をあらためて感じました。一昨日、ガーデン巡りの方たちをお迎えするためにきれいにしようと花柄をつんだりしておりましたが、草も花も虫も混在している我が家の庭はどのように映ったのでしょうか。

昨年のオープンガーデンの時、熱心にいろいろ聞いておられた方が「今年はやらないんですか?」とひょっこり見えました。 今年は忙しくてできなかったので、どうぞ今見ていってくださいといって少しおしゃべりをしました。この自然な感じがいいんですと言ってくださいましたが、枯らすものも増えすぎて抜くものもたくさんあります。でも予期しないで自然に任せている部分がかなりです。いずれにせよ手入れしないと庭はまたたくまに荒れてしまいます。

さて花が終わると次は実を楽しむ時期です。

024

ジューンベリーが、6月を待たず赤く色づきました。

ヒヨドリが狙っています。

ネットをかけました。   

                               

025

ウグイスカグラの実です。透き通って種まで見えました。

鉢植えですのでたくさんはなりませんが、ゆるーい甘さがなんともいえません。

 

                       

023

ユスラウメも色づきました。

昨年のジャムが美味しかったので、是非今年も挑戦したいです。

たくさんとれるかな?   

                     

022

スグリの実も目立たないのですが、ちゃんとなっていました。

まだ青いのですが、これからだんだん黒くなっていきます。

生で食べるのもいいのですが、なんといってもジャムつくりが一番です。                              

実を収穫するのも一苦労です。

| | コメント (0)

2009年5月17日 (日)

何だこの花?

 風の強い、雨の一日でした。ここ数日のひんやりした風から生温かい風に変わっています。明日はまた暑くなりそうです。

自宅の庭に知らない間に知らない花が出てくることってありませんか?

006 毎年出ているようでもあり、でも一瞬で花も終わってしまうし、なにせ一株しかないので目立つのですが忘れてしまいます。

図鑑で調べてみました。ワトソニア・ピラミダタでヒオウギズイセンの仲間だそうです。ちょっとグラジオラスにも似ていますが。

ぼやっとした他の花の中にあってひときわ映えるのです。

球根なのですが、いつ植えたともなぜここにあるのかも全く覚えていません。でも咲いてくれると何だろーこの花?といつも思いながら、わからないまま消えていくのでした。今年名前を調べたので記憶に残ってくれるとうれしいです。

012 先週剪定に行ったお宅で、ツバキのチャドクガが卵から孵って動き始めていました。

葉っぱの裏を良く見てください。

気がつかずに触ってしまうとかぶれて大変です。

見つけたら、枝ごと伐ってビニール袋にいれて捨ててくださいね。

| | コメント (0)

2009年5月13日 (水)

バーラが咲いた

早咲きのナニワイバラやモッコウバラが終わると、他のバラも咲き始めましたね。

我が家の庭も例年よりちょっと早めでしょうか。少しづつ咲いております。

バラ一途ではないし、愛情もそこそこなので、だめになるのも多いし病気にやられるのもあるし、かなりいい加減です。バラの庭にはなれないのですが、やはり咲いてくれるとうれしいです。咲き始めた家のバラたちです。

001  パットオースチンです。

 昨年から咲いております。

 うつむき加減で強健で、

 この色が気に入っています。

 

 

003 ブラックティーです。

 この深めの微妙な赤が

 気に入りました。

 

今年になって求めました。

007

ヨハンシュトラウスです。

 名前もいいし、薄ーいピンクが清楚です。

 

 

 これも新しく仲間入りです。

008

 

真っ赤なミニバラです。

 光り輝いています。

 毎年鉢の中で良く

 咲いてくれます。

  つるバラのポールズヒマラヤンムスクが2,3輪咲き始めました。

あと1週間後くらいがみごろでしょう。

樹の葉がピカピカ光っています。5月は常緑樹の葉も入れ替わります。今が一番いい季節ですね。

| | コメント (0)

2009年4月30日 (木)

ナニワイバラ

054 庭にあるバラの中で一番早く咲くのがナニワイバラです。

このバラ中国原産ですが原種に近く本当に強いです。

どこかで見たフェンスにこのバラがあってとても素敵で、思わず買ってしまいましたが伸びる伸びるどこまでも・・・・・。

そして病気にもならないし虫も来ないなー。去年アーチにしたのだけどあっという間に覆ってしまったし、いっぱい咲くし、いいのだけど一季咲きだからあっという間に終わってしまいます。あと、剪定が大変です。思いっきり伐ってもあっという間ですよ。でも咲いているときはやっぱりいいな。

庭が緑に染まってピカピカ輝いています。輝きすぎると少し心が引き気味です。

そんな時ほっとするのは小さい花です。

053

スズランです。

丸っこくて下向いているけどかわいいです。

055

 

かわいくて大好きです。

ラナンキュラス・レペンスです。

ランナーを伸ばして広がっていきます。

花が小さいので増えてもそんなに気になりません。

スイセンが終わって葉っぱがだらりとしてきました。いつも思うのですが葉っぱをどうしたらよいものか。どこかで三つ編みのごとく束ねているのを見てまねしているのですが。できるだけ他の植物とは別にして植えています。球根類は花が終わっても養分を蓄えるために葉っぱを残しておかなければなりませんからね。

GWはいいお天気になりそうですね。

| | コメント (0)

2009年4月24日 (金)

庭師の爪

日々土仕事をしていると、爪が黒いことも日常化している。よくないです。

土だけなら爪ブラシなんかで、ごしごしやると大体はきれいになるのですが、黒いシュロ縄を使ったときは悲惨です。竹垣などをつくるとき縛るのですが、素手でやるのでそれはもう手が真っ黒。石鹸で洗ってもなかなか落ちません。仕事帰りにスーパーにでも寄ったときにレジで、おつりを頂くときの恥ずかしさ・・・・レジの方もギョッとしているだろうなと思いながらそそくさと帰るのでした。  昔仲間が、この黒いのは、墨だからびっくりしないでね・・と説明していたけど、ますます目立つので私はとにかくその場を手短に去っていくのでありました。  そういえば地下足袋のままコンビニに入るという行為も気にならなくなった。最初の頃、わざわざ靴に履き替えていたのに今では何の違和感も無く堂々と入っていく。良いのか悪いのか・・・・。

春のさわやかな風にのってカラタネオガタマの香りが漂っています。バナナツリーとも言われるがバナナの香りともちょっと違うのです。近くを通る殆どの方がこの香りをいい香りですね、と言っていかれます。

サクラソウが今最盛期のようです。ヨーロッパのプリムラ類と同じ仲間ですが、ニホンサクラソウと呼ばれて区別されています。300種以上があるそうですが、江戸時代に育成されたものが多く古くから好まれていた花のようです。冬の間、地上部が全くなくなるので、生きているのかなと思っていると春早くに芽を出してきます。これまで何回か植えたことがあるのですが、他の植物と交じり合っていつのまにか無くなってしまいました。昨年友人にもらったので、今度は大事にしようと鉢のまま土の中に入れておきました。今年も咲いてくれました。046

ハート型に切れこんだ花びらがかわいいですね。

「車白」という品種です。

天気は今日まで。明日は荒れるようです。

| | コメント (2)

2009年4月18日 (土)

チャドクガの卵

昨日は花冷えでした。今日から天気も回復し、暑くなりそうです。

ツバキの仲間につくチャドクガは毎年人に被害を及ぼすので要注意です。植物につく毛虫は数え切れないほどいますが、害があるのはごく少数です。他にマツカレハやイラガやドクガなどがあります。誤って触らないようにすれば、大丈夫なので、庭木をよく観察しましょう。

その中の一つチャドクガはこれから5~6月と8~9月に発生します。これから発生するのは、冬越しした卵塊から孵化するものです。

042 葉っぱの裏側にフエルト状の白っぽい塊。約1センチくらいの大きさです。この中に卵がびっちりと入っていますので、これを冬の間に取り除いておけばかなり違います。

一生懸命見ないと見つからないのでちょっと大変です。

毎年発生する樹はよく観察してくださいね。この卵塊もさわるとかゆくなりますので注意してください。

リンゴの花が咲き、ハナミズキも満開。ツツジも咲き始めました。ケヤキの芽吹きはちょっと茶色っぽく見えます。毎日景色が変わっているように思います。たらの芽の天ぷらももう2回食べました。春は駆け足で過ぎていきます。

048 この花はティアレアといいます。

ユキノシタ科の植物でツボサンゴの近縁種です。

日陰に強く寒さも大丈夫です。

線香花火のようなかわいい花、地味だけど素敵ですよ。

ちょっと前まで、庭にとにかくたくさんの花を植えたくて、新しく出た花や、植えたこと無いもの等すぐに買ってしまいました。このところ自分の気に入った花や、うちの庭に合うものでいいなと思うようになって、自然にまかせる部分が多くなってきました。

とはいってもこの時期、ガーデンセンターに行くとお花いっぱいでついつい買ってしまうこの習性、ガーデニングやっている人に共通するものかしら。

| | コメント (0)

2009年4月16日 (木)

アブラムシ大発生

このところ雨が降らず畑がからからでしたね。やっと恵みの雨が降ってまた暑くなり、うれしいような、悲しいような。 雨が少なかったので、アブラムシが発生しています。先日、松の剪定をしていたら、葉っぱがテカテカ。よーく見るとアブラムシの大群でした。

 この時期は仕方ないかもしれませんが、ちょっと不気味でした。うちの畑のソラマメにもそれはそれはもうびっちりついています。手で取れるような量ではありません。ソラマメってそんなに美味しいのでしょうか。隣に植えたスナップエンドウには全然つかないのにね。

いろんな虫が動き始めています。アブラムシを食べてくれるてんとう虫もけっこういるのですが、これでは食べきれないだろうっていうくらいアブラムシの方が増殖しています。

バランスよく虫がいたら良いのにと思うのですが。

気がつくとジューンベリーの花も1週間で散ってしまい、チューリップ、ムスカリも終わりかけ、バラのつぼみが膨らんでおります。このところの暖かさで芽吹きから一気に青葉の景色になってきました。また暑い夏がやってくる・・・とちょっと不安な気持ちもありますが、やはりこの若緑は今しか味わえないものです。

003 スズランのようなかわいい花をいっぱいつけるスノーフレークです。ヒガンバナ科の球根で毎年良く花をつけます。

オオマツユキソウとかスズランスイセンという別名もあります。

花びらのふちの斑点がかわいらしいです。

009

ユーフォルビァ(トウダイグサ科)の仲間です。

花が開こうとする前です。

素敵な緑の花のようでしょ。

さて今日もいい天気。ウグイスも上手に鳴いていますね。

| | コメント (0)

«さくら、さくら